無事ヒースローに到着後、
（入国手続きのカウンター、ひとつしか開いてなくて大行列でした！）
タクシーでホテルへ。
ヒースローからホテルのあるGloucester Roadまでは30分ぐらい、
48ポンドでした。早いし安い！

サウンドオブミュージックの、シンガロンガに行ってきました！


シンガロンガとは、映画館で映画を見るのですが、普通の映画と違う所は
「映画を見ながら皆で熱唱する」というところです！
しかも、皆コスプレをしたり、主人公になりきって主人公と一緒に
喜んだり悲しんだりするらしい！
これは面白そうだと思って、またまたchikakoちゃんと行ってきました。
コベントガーデンにあるコスプレショップでシスターのコスプレセットを
ゲットして「コスプレしてんのうちらだけだったらどうしよ～」と
心配しながら劇場に行くと！
ぞくぞくとシスターが集まってきます（笑）


こちらでは、結婚する前に女友達だけで集まってパーティをする
hen partyというものがあるそうですが、hen partyで来ている集団も
何組かいました。
皆シスターの格好で、飲みまくりの騒ぎまくり！




始まる前に、コスプレコンテストが「シスター編」と「その他キャラ編」
で選出されます。
司会の女の人が端から順に頭の上に手をかざして、観客の拍手が一番
多かった人にシャンパンのボトルやDVDがプレゼントされます！
その他編では、マリアの部屋の窓の枠とカーテンのコスプレをする人も！
（写真中央）
さすが、視点が違います！

座席にひとりずつ小道具が用意されていて、カードやクラッカー、白いエーデルワイスの
小さい造花が入っていて、それぞれのグッズの使い方の説明と、ドレミの歌の振り付けを
教えてもらい、いざ映画の上映がスタートすると、全員大合唱！！！

マリアが登場するとものすごい盛り上がり！
皆立ち上がってマリアになりきり、歌いながらマリアの振りを真似しだすんです！

すごすぎる！！！（｀0´）



映画自体に字幕はないのですが、歌のところには字幕が流れるし、
歌も聞いたことのある曲ばかりで、私たちも周りに負けずに歌ってきました！

これが気持ちいい！！！

それに、こんなにのめりこんで映画を見た事がなかったのと、
サウンドオブミュージックを見たのが初めてだったので、感動しすぎて何度も号泣！
こんなにいいお話だったなんて。
エーデルワイスの時には小道具の白い花を皆で揺らし、
ここでは言いませんが、あるシーンではクラッカーを鳴らし…

サウンドオプミュージック、最高！

小学生のときリコーダーで吹いてたエーデルワイスがあんなラブソングだったとは、
知らなかった！
「You look happy to meet me」ってとこが、もうたまらなくいい！
えらそうだけど、大好き！
ドレミの歌も英語の詞だと全然違う～！

日本帰ったら、サウンドオブミュージックのサントラとDVDを買いますっ！
そしてもう一度シンガロンガに参加したいです♪♪
今、本気で結婚式でエーデルワイスを流したいって思うほど！

始まる前に連れてってもらった安チャイニーズも美味しかったな～！

昔は牢獄や処刑場だったロンドン塔。
そのロンドン塔で毎晩、鍵を閉めるセレモニー（キーセレモニー）
が700年以上毎日欠かさず行われているそうです。

一般公開していて無料ですが、見るには事前にハガキで申し込みが必要。
またまたchikakoちゃんに申し込んでもらい、行けることに！
いつもいつも、ありがとう！

集合時間の２１時３０分にウエストゲートに集まると、
テムズ川の横にそびえたつロンドン塔。ライトアップされて
いかにも、「なんか出そう」な感じ！ゾクゾク。


塔の中は撮影禁止で、写真は取れませんでしたが、
儀式の説明を受けながら中に入り待っていると、
守衛長が鍵とランプを持って現われ、門の前の衛兵に銃をつきつけられ
止められます。

"Who goes there?"
"The Keys."
"Whose Keys?"
"Queen Elizabeth's Keys."
"Pass Queen Elizabeth's Keys. All's well"

このやり取りがすごい迫力なんです！

その後衛兵さんたちに続いて塔の中に入り、
21:53きっかりに門を閉め、衛兵が"エリザベス女王に神のご加護を！"といって
その帽子を高くかかげると見学者の私たちも「アーメン」と言い、
22時に衛兵がラッパを吹いてセレモニーが終わります。
ロンドンの夜空に響くラッパの音色。
こんな儀式を700年も、やめようとせず続けているなんて、ロンドンって凄い！
ロンドンの伝統行事を肌で感じることのできる、とてもお勧めなイベントでした。

その日の夜ごはんは学校から近いSOHOにあるオーガニックレストラン。
chikakoちゃんの最新ロンドンブックに載っていて、行ってみることに！


カウンターにおいしそうなサラダやおかず、数種類のカレーが並んでいて
何種類でもお皿に盛ってもらえるというシステム！
しかも、全部ベジタリアンメニュー！


私は３種類で、5ポンドぐらいだったかな！これが、おいしい！


さすがにビールもなかったので、ブルーベリースムージーを頼んでみたら
これまた美味でした♪濃い～！
瞳に良さそうな感じです♪♪
他にもいろいろなドリンクがありました！
デトックスしたいときは、ここですね！

そしてロンドン塔の後は興奮したまま、気になっていたvillageという有名な
ゲイの集まるパブへ！入り口の小さいステージでパンいちで踊っていたお兄さんは
いたけど、その日は期待のショーはなく、普通に２階のソファーでまったり飲んで
帰りました。女同士でも全然入りやすい雰囲気です。
ゲイのカップルもたくさんいたけれど、皆オシャレでカッコイイ！違和感ない！
chikakoちゃんいわく「かっこよくてオシャレな人ほどそうやねん」って。
そんなこんなで０時を回ってしまい、ロンドンナイトを満喫してしまった
一日でした♪

色々とupしたいことがたまってる！
したいのに、なかなか更新できませんっ　毎日なんて私にはムリムリです。


暇つぶしにやっているロンドンバスの刺しゅうです。
やっとバスの形になってきた…

１４日の土曜日に、minaxに誘われてAngelへフラメンコを見に行ってきました。
minaxとは学校のクリスマスパーティーで出会ったんですが、も～綺麗なのに
面白すぎで、遊ぶと笑いすぎてお腹が痛くなる位です。実際そう見えないのに
数々の逸話を持っていて、ほんとにヤバい！


http://www.sadlerswells.com/show/Flamenco-Festival-09
ロンドン　フラメンコフェスティバル09

私が行った１４日はEstrella Morenteというスペインの女性シンガー。
父親は有名なエンリケ・モレンテ、母親はラ・ペロタの名で知られるバイラオラ。…といっても私はどちらも知らないのですが（＾＾；）とにかくスペインのスーパースターなんだそうです。
フラメンコの歌をカンテと言うそうですが、哀愁漂うメロディーに、響く迫力のある声。もちろん何を歌っているか分らないけどそのせつない世界にどっぷり浸ってしまいました。
それにしても、舞台には彼女とギタリスト２人、コーラス？３人が座っているのですが歌の途中にお互い「オレ！」「オレ」「オ～レ」とかけ声をかけるんですね。「いいね」っていう意味なんだそうですが、自分達で自分達をベタ褒めなんですよ！！１０秒に１回は褒めあってました。でもそうやって、例えステージ上でも歌や演奏や踊りを楽しんでますよってのが伝わってくるんですよね。フラメンコギター、素敵だったなぁ

実はその日、同じAngelにて雑誌「カントリーリビング」のフェアが開催されていたのでフラメンコの前にminaxと一緒に行ってみました。

http://www.countrylivingfair.com/Spring/
カントリーリビングのフェアは年４回あるそうで、今回は春のフェア！
会場のビジネスデザインセンターは、大きな体育館のようでとっても広い！



中に入ると、こんな感じで、お店がぎーっしり。
それぞれのブースで新しい春の生活を提案するという主旨で雑貨を販売しています。



ラブリーな雑貨いっぱい！


ランプシェードの実演販売や、ウイスキーの試飲もあったり、


カフェもありーの　ガーデニングのコーナーもありーの。
アンティークもありーの。


キャス？なお店もあり～の。


とにかくラブリーなものだらけ。
右下のお店の上にかかっていた、ウサギとゼリーとキャベツの絵のナフキンが欲しかったけど売り切れで、通販で申し込んでねとURLを教えてもらいましたが、送料もかかるし、諦めようと思っていたらコベントガーデンの雑貨屋さんでおなじものを発見！
気になってるものには、無理をしなくてもまた巡り会える運命なんですね！
と最近つくづく感じてしまいます。


このお店も可愛かった～！
結局一周して、あとでまた行こうと思ったお店も、広すぎてどこだったかわからなくなってしまい、お茶していてまた話に夢中になっていたら気付いたら閉館３０分前！でも見て回るだけでもとても楽しくて、行って良かった！入場料がかかるけど、雑貨好きな人にはおススメのイベントです。
そして教訓…欲しい物はその場でGETするべきですね（笑）
夜はGALLIPOLIというトルコ料理のお店で、マッシュルームのリゾットを食べましたが、これが激ウマ！！！また食べたいけど、本日のスペシャルだったのでどうかな（＞_＜）
本当に美味しかったー！


ロンドンでも桜が咲いていました！
minaxもchikakoちゃんも、私の数少ないロンドン友達ですが、もうすぐお別れかと思うと…今まで、積極的に友達作りをしたことはなかったのですがこっちに来て、勇気を出して２人に出会えて本当に良かった～minaxも、クリスマスパーティーの時少し話して、電話番号を聞いて、それからなっかなか電話できず、１ヶ月後位に学校でばったり会って、今日こそ電話しよう！と決意したのです（笑）
遊びに誘ったりも、そういえば今まで自分から誘ったことってあんまりなかった気が…。
ホント、待っているだけではダメですね！
離れても、これからもずっと友達でいたいなぁ。


料理も適当～に頑張っています。
芽キャベツをバター焼きにしてみました。cookpadのレシピ見まくりです。
おいしかった～！ほろ苦な感じがたまりません。
そして料理人のchikakoちゃんに褒めてもらった餃子。
油を後入れにするのがコツですっ（＾◇＾）

ロンドンは野菜が美味しい！そして日本より安い気がします。
なんかで、その国でできたその時の旬のものを食べるのが一番いい、と書いてあって
それを読んでから、なるべくイギリス産のものを買うようになりました。
キャベツも、りんごも。ものが限られてきますが。
こっちのキャベツは色々種類があって、柔らかいのとか本当に美味しい！
お好み焼きがフワフワに出来ます！
キャベツばっかり食べているような気が…（笑）